京がつづくカレッジ~「環境対応」から「環境を活かす」経営へ~
環境に配慮した取り組みは、地域や社会への貢献にとどまらず、企業のブランド力向上や新たな事業機会の創出にもつながります。
本イベントでは、京都で実際に活動する企業のリアルな事例を通じて、無理なく始められるヒントをお届けします。
「取り組みたいけれど、何から始めればいいのか分からない」そんな疑問をお持ちの方にもおすすめの学びの場です。
【概要】
日時:2025年11月13日(木)13:00-16:00
会場:KYOCA京果会館 3階hacoba
(京都府京都市下京区朱雀正会町1-1)
対象者:脱炭素・資源循環・生物多様性など、環境に関する事業を進めたい方
※事業者のみならず、個人でも参加可能です
参加費:1名あたり1,000円(当日現金支払い)
※京のアジェンダ21フォーラム会員は無料
【プログラム】
13:00-13:15 | オープニング |
13:15-13:35 | (公財)京都市都市緑化協会による情報提供 ・希少植物の生息域外保全活動の意義 |
13:35-13:55 | コタ株式会社による情報提供② ・希少植物の生息域外保全活動への参加による企業価値の向上 |
13:55-14:00 | 質疑応答 |
14:00-14:10 | 休憩 |
14:10-14:30 | 西喜商店による情報提供③ ・軒下青果店の取組 |
14:30-14:50 | 株式会社マガザンによる情報提供④ ・レスキュー野菜の地域での活用 |
14:50-14:55 | 質疑応答 |
14:55-15:05 | 休憩 |
15:05-15:35 | クロストーク ・環境対応から環境を活かす経営へとシフトするには? ・環境対応を始めて実感したメリットとデメリットの本音とは? |
15:35-15:40 | クロージング |
15:40-16:00 | 交流会(名刺交換) |
【登壇者】
(公財)京都市都市緑化協会 佐藤正吾氏
緑豊かで快適な生活環境づくりのため、緑地保全、緑化普及啓発などを行う公益法人。事業者の環境活動として、京都の文化にゆかりのある希少植物の育成を行うKESエコロジカルネットワークの企画運営に参画している。
コタ株式会社 水田剛基氏
美容室向けの頭髪用化粧品及び医薬部外品を製造、販売するメーカー。京都市生物多様性プランに基づく希少植物の生息域外保全活動に取り組み、生物の多様性を保つとともに、社内外における啓蒙・情報発信を行っている。
西喜商店 近藤貴馬氏
京都で100年の歴史をほこる八百屋。食品ロス削減に向けた取組として、家やお店の軒下に無人の青果販売ブースを設置し、そこで野菜や果物を販売する軒下青果店を実施している。
株式会社マガザン 岩崎達也氏
コミュニティ型の企画会社マガザンを創業。軒下青果店の共同企画者であり、レスキュー食材をつかったミックスジュース等を提供する店舗「CORNER MIX」等を運営している。
【申込方法】
申込フォーム:https://forms.gle/SuaxdnPaY4XyU5Pa8
応募締め切り:2025年10月31日(金)
【チラシ】
京がつづくカレッジ_チラシ
【お問合せ】
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 企画広報部
E-mail:agenda★ma21f.jp (★を@に変更してください)
TEL:075-647-3535