2024/6/3
調査の背景
京都市は、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、持続可能なライフスタイルへの転換を促進しており、当協会では、京都市環境政策局地球温暖化対策室とともに、脱炭素ライフスタイル行動を広めることを目的として、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~(以下、京創ミーティング)」を運営しています。そこで、脱炭素ライフスタイル行動の実態について明らかにするため、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用し、アンケート調査を実施しました。
「ライフスタイルに関するアンケート調査」の主な結果
■脱炭素ライフスタイルに関心がある人の割合は61%に対して、実践している人の割合は23%
「脱炭素ライフスタイル全般について、ご自身に最も当てはまるものを回答してください。」という問いに対して、「既にかなり実践している」、「関心があり、できる範囲で実践している」を合わせた、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合は、2022年度調査と変わらず23%でした。また、脱炭素ライフスタイルを実践している人の割合に「関心はあるが、あまり実践していない」を加えた、脱炭素ライフスタイルに関心がある人の割合は61%であり、2022年度調査の58%からわずかに増加しています。
■市民が実践すべきであるが実践していない行動には、住まい関連の行動が多い
京都市で脱炭素ライフスタイル行動を広めるためには、市民が実践すべきであるが実践していない行動を中心に、その障壁を取り除くような施策やビジネスの仕組みづくりが効果的であると考えられます。そこで、2022年度の調査対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動に、新たに10種類の脱炭素ライフスタイル行動に加え、合計20種類の行動別の実践頻度と実践意向を調査しました。その結果、「窓の断熱を行う」「家具を修理して使う」「再エネ電力へ切り替える」「地元で採れた食材を購入する」「家電を修理して使う」といった行動は、実践意向が高いにもかかわらず実践頻度が低く、その差はいずれも30ポイントを超えることがわかりました。
■京都農業サポーターの募集
京都市民が実践すべきであるが実践していない行動には住まい関連の行動が多いなか、「地元で採れた食材を購入する」も上位にあがりました。京都市環境保全活動推進協会は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基の助成事業として、京都市で「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイルの実践に取り組む「京都農業サポーター」を募集しています。
■2023年調査のまとめ
今回の調査では、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合に変化は見られなかったものの、関心はわずかに高まっていることがわかりました。また、京都市民が実践すべきであるが実践していない行動には住まい関連の行動が多いなか、「地元で採れた食材を購入する」も上位にあがりました。今後も京都市環境保全活動推進協会では、「京都農業サポーター」において、地産地消をはじめとした食に関する脱炭素ライフスタイル行動の実践をサポートしていきます。また、京創ミーティングなどの事業において、一人ひとりの市民が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換するための仕組みをつくっていきます。
参考文献
本調査で対象とした脱炭素ライフスタイル行動は、下記のウェブサイトを参考に選択しました。
1)COOLCHOICEウェブサイト「ゼロカーボンアクション30」 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/zc-action30/
2)公益財団法人地球環境戦略研究機関「1.5℃ライフスタイル:私たちひとりひとりができること」https://www.iges.or.jp/jp/projects/1p5deg-lifestyles/for-individuals
3)国立研究開発法人国立環境研究所「脱炭素型ライフスタイルの選択肢:カーボンフットプリントと削減効果データブック」https://lifestyle.nies.go.jp/
調査の詳細
「ライフスタイルに関するアンケート調査」
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:京都市
調査対象:15~69歳の男女
調査期間:2024/02/19(月)~2024/03/15(金)
有効回答数:1,000サンプル
調査実施:株式会社クロス・マーケティング
※この調査は2023年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
公益財団法⼈京都市環境保全活動推進協会 企画広報室:井上、内藤
電話:075-647-3535 メールアドレス:agenda●ma21f.jp ※●をアットマークに変更してください。
2024/5/28
下京区内では、従来から区役所、区社会福祉協議会の取組として、全国で展開されている「オレンジガーデニングプロジェクト」や緑化が進められています。
協会では、こうした取組をごみ減量の取組とつなげることで、多くの主体に関わっていただき、地域間での支え合いによって緑化のネットワークを形成し、地域福祉と環境活動の推進に貢献するとともにSDGsを意識した持続可能なまちづくりに寄与するプロジェクトを2022年度から開催しています。
プロジェクトの概要
- 区社協・区役所様が活動されているオレンジガーデニングプロジェクトとも連携し、①障害のある方への支援、②ごみ減量の要素を加えた、3ヵ年プロジェクトとして実施しています。
- 下京区内で活動及び成果が循環できるよう、可能な限り下京区で在住・活動される団体・事業者によりプロジェクトメンバーを構成しています。
プロジェクトの特徴
ごみ減量に貢献
- 消防団等が使用されていた廃棄予定の消防ホースを提供いただき、プランター に「アップサイクル」します。
福祉に貢献
- プランター製作を障害者就労支援施設「加音西京極作業所」(京都市右京区)に発注し、「就労支援」につなげます。
- 2024年度は、高齢者福祉施設、中学校を中心に10施設にプランター34個を提供し、環境にやさしく、認知症の見守りができるまちづくりに貢献したいと考えています。
- 2022年度は下京区社会福祉協議会様を通じて、社会福祉施設等10施設にプランター35個を提供しました。
- 2023年度は小学校を中心に11施設にプランター35個を提供し、小学生や保護者の方に取組をしっていただき、認知症の見守りができるまちづくりに貢献したいと考えています。
地域緑化に貢献
- 3年間の取組を通じて、31施設、104個のプランター、約1,200ポットの花苗を提供し、下京区の緑化に貢献しています。
事業者様等のご支援
- 京都市立芸術大学プロダクトデザイン専攻学生にプランター等のデザインを していただきました。
- 土づくりは京都教育大学環境教育実践センターで行います。
- 下京区において本社を置かれ又は活動されているタキイ種苗株式会社様、株式会社竹中工務店京都支店様、松村組・要建設特定建設工事共同企業体様、株式会社きんでん京都支店様、新菱冷熱工業株式会社様から3年間にわたり協賛金等を支援いただきプロジェクトを実施します。
- 京都かんきょう株式会社様がプランター搬送についてボランティア協力いただきます。
スケジュール
9月~11月の開花に向けて、5・6月に各施設に提供しています。
2024/5/9
京都市で「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイルの実践に取り組む「京都農業サポーター」を募集しています。
京都農業サポーターのメンバーになると、農業体験や農作物の販売、食に関するイベント等のお知らせを受け取ることができます。
皆さんの「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイル行動の実践をサポートします。
♢募集人数
上限なし
♢募集期間
2024年5月9日(木)~2024年6月12日(水) 随時ご登録いただけます。
♢応募要件
① 高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生
② 脱炭素ライフスタイル、特に「食」や「農業」に興味・関心のある方
♢活動時期
2024年6月22日(土)より
♢活動内容
食や農業に関するイベントのお知らせを受け取り、興味・関心のある活動に参加することができます。
(イベント例)
・京都市内での環境保全型農業の体験
・農作物の販売のお手伝い
・代替肉や菜食等にかかわる学習会
♢応募方法
以下のGoogle formより、ご応募ください。
https://x.gd/Ee69A
※過去の活動は、以下よりご覧いただけます。
https://www.instagram.com/kyoto_nogyo_supporter
※この活動は2024年独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施されます。
♢お問合せ先
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画総務室
TEL: 075-647-3535(担当:内藤)
2023/12/1
京都シン・オープンマーケット
~京都のすてき大発見! 環境フレンドリーなものあつまれ!フェスタ~
日時:2023年12月9日(土) 10:00~15:00
場所:京都市役所前広場
【出店予定】
〇京都地場の野菜・加工品・工芸品
〇規格外野菜・ジビエ料理
〇リサイクル・アップサイクル品
〇その他(ワークショップ、環境問題に関わるもの)
詳細は以下をご覧ください。
京都シン・オープンマーケット
https://shinopenmarket.wixsite.com/my-site
京都市所有の水素燃料自動車トヨタミライによる発電、およびソーラーパネルによる発電とポータブル電源を一部取り入れ、環境に配慮した取組を行います。
主催/京都シン・オープンマーケット実行委員会
(代表)京都大学大学院 地球環境学堂 環境マーケティング論研究室
共催/(公財)京都市環境保全活動推進協会
後援/京都市
協賛/岩本印刷株式会社(デザイン制作・印刷)、 まきのみかた
協力/JT京都支社株式会社、 株式会社しんやさい、 EcoFlow Technology Japan株式会社 他
お問合せ先:
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
TEL: 075-647-3535 メール:agenda@ma21f.jp
2023/11/13
京エコロジーセンター全館の照明器具をLED化する工事について、オープンカウンター方式により施工業者の選定を行いますので、以下の通り公告します。
公告-照明LED化 オープンカウンター実施
公告-仕様書
公告-仕様書別紙-エコセン照明設備図
本オープンカウンターは終了しました。
2023/9/7
京都シン・オープンマーケット
~京都のすてき大発見! 環境フレンドリーなものあつまれ!フェスタ~
日時:2023年9月16日(土) 10:00~17:00
場所:京都市役所前広場
【出店予定】
〇京都地場の野菜・加工品・工芸品
〇規格外野菜・加工品
〇リサイクル・アップサイクル品
〇かき氷、飲み物(ノン・アルコール)
〇御所南小学校生による展示品(京都のすてき大発見!写真)
〇その他 ワークショップ、環境問題に関わるもの
当協会の「京都農業サポーター」の学生が、以下の農園で環境に配慮して生産された農産物を代理販売します。ぜひお越しください。
〇中嶋農園
〇BNRファーム
〇塔伊農園
〇前田農園
主催/京都シン・オープンマーケット実行委員会
(代表)京都大学大学院 地球環境学堂 環境マーケティング論研究室
共催/京都里山SDGsラボ(ことす)、(公財)京都市環境保全活動推進協会
後援/京都市
協力/JT京都支社、(株)しんやさい、他
デザイン制作・印刷協力/岩本印刷株式会社
お問合せ先:
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
TEL: 075-647-3535 メール:agenda@ma21f.jp
2023/8/21
調査の背景
京都市は、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、持続可能なライフスタイルへの転換を促進しており、当協会では、京都市環境政策局地球温暖化対策室とともに、脱炭素ライフスタイル行動を広めることを目的として、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~(以下、京創ミーティング)」を運営しています。そこで、脱炭素ライフスタイル行動の実態や行動変容の阻害要因などについて明らかにするため、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用し、アンケート調査を実施しました。
「ライフスタイルに関するアンケート調査」の主な結果
■脱炭素ライフスタイル行動に関心がある人の割合は58%に対して、実践している人の割合は23%
「脱炭素ライフスタイル全般について、ご自身に最も当てはまるものを回答してください。」という問いに対して、「既にかなり実践している」、「関心があり、できる範囲で実践している」を合わせた、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合は23%でした。また、実践している人の割合に「関心はあるが、あまり実践していない」を加えた、脱炭素ライフスタイル行動に関心がある人の割合は58%に上りました。
■実践している人や関心のある人の割合が高いのは、年代では60代、職業では学生層
脱炭素ライフスタイル行動を実践している人や関心がある人の割合が高いのは、年代では60代、職業では学生層という結果でした。時間にゆとりがある人ほど、脱炭素ライフスタイル行動に関心を持ちやすく、実践しやすいと推測されます。
■実践している人が最も多い行動は「外食で食べ残しゼロにする」、最も少ない行動は「食事の肉類を代替肉にする」
この調査で対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動別の実践頻度については、「外食で食べ残しゼロにする」が66.7%、「衣服を長く着る」が61.7%、「家庭で自炊をする」が61.4%でした。脱炭素ライフスタイル行動別の実践意向については、「外食で食べ残しゼロにする」が72.8%、「衣服を長く着る」が70.8%、「家庭で自炊をする」が65.2%、「窓の断熱を行う」が53.3%でした。実践頻度が高い行動は実践意向も高い傾向にありましたが、特に「窓の断熱を行う」に関しては実践頻度が15.7%で低いにもかかわらず、実践意向は53.3%で高いことがわかりました。
■脱炭素ライフスタイル行動の阻害要因は、「割高になる」「設備・サービスがない」
10種類の脱炭素ライフスタイル行動に対して、今後実践していくべきだと思う人における行動変容の阻害要因は、「割高になる」や「設備・サービスがない」が上位にあがりました。行動別の主な阻害要因は下記のとおりです。
■今回の調査を通じて
京都市において脱炭素ライフスタイルを広めていくためには、今回の調査を通じて明らかになった行動変容の阻害要因を取り除くような施策やビジネスなどの仕組みが必要です。今後も京都市環境保全活動推進協会では、京創ミーティングなどの事業において、一人ひとりの市民が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換するための仕組みをつくっていきます。
参考文献
本調査で対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動は、下記のウェブサイトを参考に選択しました。
1)COOLCHOICEウェブサイト「ゼロカーボンアクション30」 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/zc-action30/
2)公益財団法人地球環境戦略研究機関「1.5℃ライフスタイル:私たちひとりひとりができること」https://www.iges.or.jp/jp/projects/1p5deg-lifestyles/for-individuals
3)国立研究開発法人国立環境研究所「脱炭素型ライフスタイルの選択肢:カーボンフットプリントと削減効果データブック」https://lifestyle.nies.go.jp/
調査の詳細
「ライフスタイルに関するアンケート調査」
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:京都市
調査対象:15~69歳の男女
調査期間:2023/03/17(金)~2023/03/24(金)
有効回答数:1,000サンプル
調査実施:株式会社クロス・マーケティング
※この調査は独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金の助成を受けて実施しています
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
公益財団法⼈京都市環境保全活動推進協会 企画広報室:井上、内藤
電話:075-647-3535 メールアドレス:agenda●ma21f.jp ※●をアットマークに変更してください。
2023/8/18
脱炭素まちづくりカレッジとは、気候危機や脱炭素の基礎知識を身につけ、持続可能なまちづくりや地域づくりについて学ぶことができるカードゲーム型プログラムです。
日時:令和5年9月30日(土)午前10時~午後0時30分
会場:京都府立洛西高等学校(京都市西京区大原野西境谷町1丁目12-1・2)
参加費:無料
定員:30名(応募多数の場合、抽選により参加者を決定します。)
講師:「脱炭素まちづくりカレッジ」公認ファシリテーター 児玉廉氏
申込フォーム:https://forms.gle/ffKkbe4pvCmLQ19F6
申込締切:令和5年9月22日(金)
※応募結果は9月26日(火)までにメールで通知します。
京都市広報資料:https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000316322.html
お問合せ先:
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
TEL: 075-647-3535 メール:agenda@ma21f.jp
2023/7/26
この7月、JICA草の根技術協力事業として、マレーシアから研修生16名が訪日しました。
7月8日(土)午後は京都市伏見区で現地視察。桃山学区のエコ活動と、向島の(株)中嶋農園による持続可能な農業への取組を見学しました。
桃山エコ推進委員会
桃山学区では、地域でエコ活動を担っているボランティアグループ「桃山エコ推進委員会」を訪問し、
- ロケットストーブ製作を通じて、楽しくエネルギー利用を考える活動
- 生ごみ堆肥づくりを通じて、ごみ減量の輪を広げる活動
- 地域の小学生への出前授業を通じた次世代育成
について、詳しくお話を伺いました。
(株)中嶋農園
循環型農業に取り組んでいる(株)中嶋農園では、実際に畑や作業場を見ながら
- 取引先の飲食店などから生ごみを回収し、堆肥化して土壌改良に活用
- 親子などを対象に農業体験プログラムを提供(さつまいも・米づくり)
といった取組を説明していただき、近い将来太陽光発電パネルを稼働し、農業に使用する電力をCO2を出さないものに変えていきたいという構想も聞かせていただきました。
現場での具体的な取組と、担い手たちのリアルな声に触れた研修生たち。熱心に耳を傾け、写真を撮り、積極的に質問をしていました。
桃山エコ推進委員会の皆さん、(株)中嶋農園の中嶋さん、心温まる歓迎をありがとうございました!
*
2021年10月から始まったこの事業は、マレーシア国南部のジョホール州ジョホールバル市を中心とし、イスカンダル開発地域、そしてジョホールバル州全体を対象地域とし、環境学習と環境保全活動の拠点施設の開設に向けた研修を行っています。その成果として、2023年2月に環境学習拠点「Sudut Lestari(サステナブルコーナー)」が開設。今回訪日したのはここの現地職員たちです。
京都の環境学習・環境保全活動は、拠点施設だけではなく、各地域で住民・事業者などが担い手になって行われています。生活や社会の営みと結びついた環境学習・環境保全活動を、施設と地域で展開していくノウハウや実例について、今後も京都とマレーシアで共有・展開していければと考えています。
※この事業は、JICA草の根技術協力事業「ASEANのモデルとなる低炭 素社会実現に向けた人材育成とネットワーク拠点の機能強化プロジェクト」の一環として実施しました。
《関連リンク》
2023/4/28
京都農業サポーターとは…?
食を中心に、脱炭素ライフスタイルを広く伝えていくために、
京都の農業体験・研修を踏まえて、実践方法を模索し実行する役割を担っています。
募集人数
10人
応募要件
①高校生~30歳未満
②京都市内に在住、または通学、通勤されている方
③脱炭素ライフスタイル、特に「食」に興味関心があり、その魅力を広く伝えたいという意思のある方
④期間中に継続的に活動が行える方
活動期間
2023年6月~2024年3月
※活動頻度は、おおむね月に1回程度です
活動内容
・京都の農業や脱炭素ライフスタイル、特に食を中心としたオンライン学習会
・京都市内での農業体験・研修
・マルシェで研修先の農園の品物を出店
・メンバー同士の交流会
など
スケジュール
※農業研修では、交通費を支給します。
※マルシェ出店では、交通費とアルバイト賃金を支給します。
※ミーティングや交流会は、京エコロジーセンターでの開催を予定しています。
応募方法
以下のGoogle formより、ご応募ください。
https://forms.gle/YroPdaGMMPFCAJmz7
応募〆切:5月31日(水)
応募者多数の場合、このフォームの回答を基に選考します。選考結果は6月初旬にお伝えいたします。
※この活動は2023年独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施されます。
主催
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
Tel:075-647-3535 (担当:内藤)