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【1/23(木)開催】2050京創ミーティング OPEN DAY

【1/23(木)開催】2050京創ミーティング OPEN DAY

持続可能なライフスタイルへの転換を目指して進めてきたプロジェクトの成果を発表するとともに、衣食住の「住」に焦点を当て、住まいの断熱化や省エネ住宅をテーマにしたトークイベントを開催します。

【概要】
●日時:2025年1月23日(木)午後2時~午後5時30分
●会場:QUESTION4階 (京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)
●参加費:無料
●申込方法:不要。入退場自由。

【プログラム】
1.2050京創ミーティング成果発表(午後2時~午後2時25分)
2.トークイベント「都市とエネルギー~暑くて寒い!京都の住まい~」(午後2時25分~午後4時5分)
3.プロジェクト取組内容のパネル展示等(午後4時5分~午後5時30分)

【詳細】
京都市情報館
https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000335566.html

【お問合せ先】
京都市環境政策局地球温暖化対策室
TEL:075-222-4555
Email:ge@city.kyoto.lg.jp

京エコロジーセンター 12/11(水)通常通り開館します

京エコロジーセンターは館内停電により、一時的にHPへのアクセスができない状態が発生しておりましたが、現在は復旧し、通常通りHPにアクセスできるようになりましたことをお知らせいたします。
ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
何かご不明点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

受付時間: 開館日の午前9時~午後9時
休館日: 木曜日(祝日の場合は翌平日)
TEL 075(641)0911/FAX 075(641)0912

サーキュラーエコノミーが創る京都の未来 ~外国人観光客が生む資源~

サーキュラーエコノミーが創る京都の未来 ~外国人観光客が生む資源~

持続可能な社会の実現と人々のWell-beingには、産学官民の協働が不可欠です。
サーキュラーエコノミーにおいては、エコシステムを通じた新たな市場創出が求められています。
京都は1200年の歴史や国際性、多くの外国人観光客や留学生が集まる特異な都市であり、サーキュラーエコノミーの課題解決において先駆的な役割を果たす可能性があります。
本ミートアップでは、エコシステムの参画者とともに外国人観光客が創出する資源循環について議論し、具体的なサーキュラーエコノミーの実現像を共創していきます。

イベント概要

タイトル: サーキュラーエコノミーが創る京都の未来 ~外国人観光客が生む資源~
日時:11月29日(金)18時30分~21時 / 懇親会21時~(フリータイム)
主催:一般社団法人Impact Hub Kyoto
共催:公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
開催場所:Impact Hub Kyoto(京都府京都市上京区甲斐守町97 西陣産業創造會館2F・3F)
参加目安:30人

 

イベント次第

・オープニングトーク(18時30分~)
開催社のご紹介 /当Meetupの趣旨について

・インプットトーク(18時40分~)
サーキュラーエコノミーを実現する産官学民連携について

・セッション1(話題提供)(19時10分~)
外国人観光客が生む資源とは ~産官学民の協働を生む京都らしいテーマ~

・ワーク(19時30分~)
外国人観光客が生む資源ってなんだろう?

・セッション2(19時40分~)
外国人観光客が資源循環に参画するには ~持続的な協働を実現するエコシステム~

・ワーク(20時10分~)
外国人観光客が生む資源を回収するにはどんな仕掛けを作ると良いだろう

・セッション3(20時20分~)
「外国人観光客×資源循環」が創る観光地の未来 ~資源循環活動が生む地域の未来~

・ワーク(20時40分~)
「外国人観光客×資源循環」が解決する社会課題は何だろう

・クロージングトーク(20時50分~)
私たちが京都でおこなっていくアクションについて
アンケートのお願い

・懇親会(21時~フリータイム)

 

詳細・申込はこちらから

サーキュラーエコノミーが創る京都の未来 ~外国人観光客が生む資源~ | Peatix

地域企業をめぐる 食品ロスの循環ツアー

地域企業をめぐる 食品ロスの循環ツアー

レスキュー野菜とともに食品ロスの未来を考えませんか?

生産や流通過程においてまだ食べられるのに廃棄されてしまう野菜を「レスキュー野菜」と呼び、食品ロスの削減に取り組む地域企業をめぐります。

 

【概要】
●日時:2024年11月29日(金) 14:00~17:00
●集合場所:JR丹波口駅
●訪問先:西喜商店→CORNER MIX→マガザンキョウト
●定員:10名(※先着順)
●参加費:無料(※ミックスジュース付き)

 

【訪問先】
①西喜商店
家やお店の軒下に無人の青果販売ブースを設置し、レスキュー野菜を販売する「軒下青果店」に取り組む
②CORNER MIX
レスキュー野菜を活用したミックスジュース専門店
③マガザンキョウト
「軒下青果店」の協力店舗として、軒下でレスキュー野菜を販売する

 

【スケジュール】
①西喜商店で軒下青果店の取り組みを聞く
②CORNER MIXでレスキュー野菜のミックスジュース作り
③マガザンキョウトで軒下青果店の協力店舗のお話を聞く

※JR丹波口からJR二条に電車で移動します。交通費の支給はございませんので、予めご了承ください。

 

【申込方法】
申込フォーム:https://forms.gle/9QXs8ysGZ4Cj4GVa9
応募締め切り:2024年11月21日(木)

※11/18(月)をもちまして、定員に達しましたので受付を終了します。

 

【お問合せ先】
(公財)京都市環境保全活動推進協会 企画総務室 (担当:井上、内藤、小巻)
TEL:075-647-3535  E-MAIL: agenda@ma21f.jp

※この活動は2024年独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施されます。

【セミナー開催】成功するファンドレイジングの基本と実践

【セミナー開催】成功するファンドレイジングの基本と実践

12月の寄付月間に向けて、ファンドレイジングに取り組みませんか?
本セミナーでは、ファンドレイジングの基本から実践までを学ぶことができます。
これからファンドレイジングを始める方や、既に取り組んでいる方にも役立つ内容です。

【概要】
日 付:2024年10月29日(火)
時 間:13:30~16:30
会 場:オンライン(ZOOM)
講 師:堤大介氏(NPO支援家)
対 象:非営利団体の職員、ファンドレイジングに関心のある方
定 員:100名(先着順)
参加費:無料

【内容】
・ファンドレイジングとは?
・組織でファンドレイジングに取り組む手順
・中長期計画の重要性
・財源別の特徴と選び方
・自組織に適したファンドレイジングアイディアの考え方

【申し込み】
申込フォーム:https://forms.gle/fbWRtvBty1SxmyNQ6
応募締め切り:2024年10月21日(月)

【お問い合わせ先】
(公財)京都市環境保全活動推進協会 企画総務室 (担当:井上、内藤、小巻)
TEL:075-647-3535
E-MAIL: agenda@ma21f.jp

【調査レポート】京都市民が実践すべきだと思うが実践していない脱炭素ライフスタイル行動が明らかに

【調査レポート】京都市民が実践すべきだと思うが実践していない脱炭素ライフスタイル行動が明らかに

調査の背景

京都市は、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、持続可能なライフスタイルへの転換を促進しており、当協会では、京都市環境政策局地球温暖化対策室とともに、脱炭素ライフスタイル行動を広めることを目的として、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~(以下、京創ミーティング)」を運営しています。そこで、脱炭素ライフスタイル行動の実態について明らかにするため、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用し、アンケート調査を実施しました。


「ライフスタイルに関するアンケート調査」の主な結果

■脱炭素ライフスタイルに関心がある人の割合は61%に対して、実践している人の割合は23%

「脱炭素ライフスタイル全般について、ご自身に最も当てはまるものを回答してください。」という問いに対して、「既にかなり実践している」、「関心があり、できる範囲で実践している」を合わせた、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合は、2022年度調査と変わらず23%でした。また、脱炭素ライフスタイルを実践している人の割合に「関心はあるが、あまり実践していない」を加えた、脱炭素ライフスタイルに関心がある人の割合は61%であり、2022年度調査の58%からわずかに増加しています。

市民が実践すべきであるが実践していない行動には、住まい関連の行動が多い

京都市で脱炭素ライフスタイル行動を広めるためには、市民が実践すべきであるが実践していない行動を中心に、その障壁を取り除くような施策やビジネスの仕組みづくりが効果的であると考えられます。そこで、2022年度の調査対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動に、新たに10種類の脱炭素ライフスタイル行動に加え、合計20種類の行動別の実践頻度と実践意向を調査しました。その結果、「窓の断熱を行う」「家具を修理して使う」「再エネ電力へ切り替える」「地元で採れた食材を購入する」「家電を修理して使う」といった行動は、実践意向が高いにもかかわらず実践頻度が低く、その差はいずれも30ポイントを超えることがわかりました。

京都農業サポーターの募集

京都市民が実践すべきであるが実践していない行動には住まい関連の行動が多いなか、「地元で採れた食材を購入する」も上位にあがりました。京都市環境保全活動推進協会は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基の助成事業として、京都市で「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイルの実践に取り組む「京都農業サポーター」を募集しています。

活動内容
「京都農業サポーター」のメンバーになると、農業体験や農作物の販売、食に関するイベント等のお知らせを受け取り、興味・関心のある活動に参加することができます。
過去の活動は、以下よりご覧いただけます。
https://www.instagram.com/kyoto_nogyo_supporter/ 応募要件
・高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生
・脱炭素ライフスタイル、特に「食」や「農業」に興味・関心のある方

募集締切
2024年6月12日(水)

申込・詳細
下記のウェブサイトのフォームよりお申し込みください。
https://keaa.or.jp/info/5788 

 

■2023年調査のまとめ

今回の調査では、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合に変化は見られなかったものの、関心はわずかに高まっていることがわかりました。また、京都市民が実践すべきであるが実践していない行動には住まい関連の行動が多いなか、「地元で採れた食材を購入する」も上位にあがりました。今後も京都市環境保全活動推進協会では、「京都農業サポーター」において、地産地消をはじめとした食に関する脱炭素ライフスタイル行動の実践をサポートしていきます。また、京創ミーティングなどの事業において、一人ひとりの市民が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換するための仕組みをつくっていきます。


参考文献

本調査で対象とした脱炭素ライフスタイル行動は、下記のウェブサイトを参考に選択しました。

1)COOLCHOICEウェブサイト「ゼロカーボンアクション30」 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/zc-action30/

2)公益財団法人地球環境戦略研究機関「1.5℃ライフスタイル:私たちひとりひとりができること」https://www.iges.or.jp/jp/projects/1p5deg-lifestyles/for-individuals

3)国立研究開発法人国立環境研究所「脱炭素型ライフスタイルの選択肢:カーボンフットプリントと削減効果データブック」https://lifestyle.nies.go.jp/


調査の詳細

「ライフスタイルに関するアンケート調査」

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:京都市
調査対象:15~69歳の男女
調査期間:2024/02/19(月)~2024/03/15(金)
有効回答数:1,000サンプル
調査実施:株式会社クロス・マーケティング

※この調査は2023年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

公益財団法⼈京都市環境保全活動推進協会 企画広報室:井上、内藤
電話:075-647-3535 メールアドレス:agenda●ma21f.jp  ※●をアットマークに変更してください。

京都農業サポーターメンバー大募集

京都農業サポーターメンバー大募集

京都市で「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイルの実践に取り組む「京都農業サポーター」を募集しています。
京都農業サポーターのメンバーになると、農業体験や農作物の販売、食に関するイベント等のお知らせを受け取ることができます。
皆さんの「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイル行動の実践をサポートします。

♢募集人数
上限なし

♢募集期間
2024年5月9日(木)~2024年6月12日(水) 随時ご登録いただけます。

♢応募要件
① 高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生
② 脱炭素ライフスタイル、特に「食」や「農業」に興味・関心のある方

♢活動時期
2024年6月22日(土)より

♢活動内容
食や農業に関するイベントのお知らせを受け取り、興味・関心のある活動に参加することができます。

(イベント例)
・京都市内での環境保全型農業の体験
・農作物の販売のお手伝い
・代替肉や菜食等にかかわる学習会

♢応募方法
以下のGoogle formより、ご応募ください。
https://x.gd/Ee69A

※過去の活動は、以下よりご覧いただけます。
https://www.instagram.com/kyoto_nogyo_supporter

※この活動は2024年独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施されます。

♢お問合せ先
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画総務室
TEL: 075-647-3535(担当:内藤)

12月9日(土)京都シン・オープンマーケット開催

12月9日(土)京都シン・オープンマーケット開催

京都シン・オープンマーケット
~京都のすてき大発見! 環境フレンドリーなものあつまれ!フェスタ~

 

日時:2023年12月9日(土) 10:00~15:00
場所:京都市役所前広場

【出店予定】
〇京都地場の野菜・加工品・工芸品
〇規格外野菜・ジビエ料理
〇リサイクル・アップサイクル品
〇その他(ワークショップ、環境問題に関わるもの)

詳細は以下をご覧ください。
京都シン・オープンマーケット
https://shinopenmarket.wixsite.com/my-site

 

京都市所有の水素燃料自動車トヨタミライによる発電、およびソーラーパネルによる発電とポータブル電源を一部取り入れ、環境に配慮した取組を行います。

 

 

 

 

 

主催/京都シン・オープンマーケット実行委員会
(代表)京都大学大学院 地球環境学堂 環境マーケティング論研究室
共催/(公財)京都市環境保全活動推進協会
後援/京都市
協賛/岩本印刷株式会社(デザイン制作・印刷)、 まきのみかた
協力/JT京都支社株式会社、 株式会社しんやさい、 EcoFlow Technology Japan株式会社 他

 

お問合せ先:
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
TEL: 075-647-3535 メール:agenda@ma21f.jp

9月16日(土)京都シン・オープンマーケット開催

9月16日(土)京都シン・オープンマーケット開催

京都シン・オープンマーケット
~京都のすてき大発見! 環境フレンドリーなものあつまれ!フェスタ~

 

日時:2023年9月16日(土) 10:00~17:00
場所:京都市役所前広場

 

【出店予定】
〇京都地場の野菜・加工品・工芸品
〇規格外野菜・加工品
〇リサイクル・アップサイクル品
〇かき氷、飲み物(ノン・アルコール)
〇御所南小学校生による展示品(京都のすてき大発見!写真)
〇その他 ワークショップ、環境問題に関わるもの

 

当協会の「京都農業サポーター」の学生が、以下の農園で環境に配慮して生産された農産物を代理販売します。ぜひお越しください。

〇中嶋農園
〇BNRファーム
〇塔伊農園
〇前田農園

 

主催/京都シン・オープンマーケット実行委員会
(代表)京都大学大学院 地球環境学堂 環境マーケティング論研究室
共催/京都里山SDGsラボ(ことす)、(公財)京都市環境保全活動推進協会
後援/京都市
協力/JT京都支社、(株)しんやさい、他
デザイン制作・印刷協力/岩本印刷株式会社

 

お問合せ先:
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
TEL: 075-647-3535 メール:agenda@ma21f.jp

【調査レポート】環境に配慮した暮らしを実践している人の割合は23% 京都市における脱炭素ライフスタイル行動の実態と阻害要因を調査。

【調査レポート】環境に配慮した暮らしを実践している人の割合は23% 京都市における脱炭素ライフスタイル行動の実態と阻害要因を調査。

調査の背景

京都市は、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、持続可能なライフスタイルへの転換を促進しており、当協会では、京都市環境政策局地球温暖化対策室とともに、脱炭素ライフスタイル行動を広めることを目的として、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~(以下、京創ミーティング)」を運営しています。そこで、脱炭素ライフスタイル行動の実態や行動変容の阻害要因などについて明らかにするため、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用し、アンケート調査を実施しました。

 

「ライフスタイルに関するアンケート調査」の主な結果

■脱炭素ライフスタイル行動に関心がある人の割合は58%に対して、実践している人の割合は23%

「脱炭素ライフスタイル全般について、ご自身に最も当てはまるものを回答してください。」という問いに対して、「既にかなり実践している」、「関心があり、できる範囲で実践している」を合わせた、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合は23%でした。また、実践している人の割合に「関心はあるが、あまり実践していない」を加えた、脱炭素ライフスタイル行動に関心がある人の割合は58%に上りました。

■実践している人や関心のある人の割合が高いのは、年代では60代、職業では学生層

脱炭素ライフスタイル行動を実践している人や関心がある人の割合が高いのは、年代では60代職業では学生層という結果でした。時間にゆとりがある人ほど、脱炭素ライフスタイル行動に関心を持ちやすく、実践しやすいと推測されます。

■実践している人が最も多い行動は「外食で食べ残しゼロにする」、最も少ない行動は「食事の肉類を代替肉にする」

この調査で対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動別の実践頻度については、「外食で食べ残しゼロにする」が66.7%「衣服を長く着る」が61.7%「家庭で自炊をする」が61.4%でした。脱炭素ライフスタイル行動別の実践意向については、「外食で食べ残しゼロにする」が72.8%「衣服を長く着る」が70.8%「家庭で自炊をする」が65.2%「窓の断熱を行う」が53.3%でした。実践頻度が高い行動は実践意向も高い傾向にありましたが、特に「窓の断熱を行う」に関しては実践頻度が15.7%で低いにもかかわらず、実践意向は53.3%で高いことがわかりました。

 

■脱炭素ライフスタイル行動の阻害要因は、「割高になる」「設備・サービスがない」

10種類の脱炭素ライフスタイル行動に対して、今後実践していくべきだと思う人における行動変容の阻害要因は、「割高になる」「設備・サービスがない」が上位にあがりました。行動別の主な阻害要因は下記のとおりです。

 

■今回の調査を通じて

京都市において脱炭素ライフスタイルを広めていくためには、今回の調査を通じて明らかになった行動変容の阻害要因を取り除くような施策やビジネスなどの仕組みが必要です。今後も京都市環境保全活動推進協会では、京創ミーティングなどの事業において、一人ひとりの市民が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換するための仕組みをつくっていきます。

 

参考文献

本調査で対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動は、下記のウェブサイトを参考に選択しました。

1)COOLCHOICEウェブサイト「ゼロカーボンアクション30」 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/zc-action30/

2)公益財団法人地球環境戦略研究機関「1.5℃ライフスタイル:私たちひとりひとりができること」https://www.iges.or.jp/jp/projects/1p5deg-lifestyles/for-individuals

3)国立研究開発法人国立環境研究所「脱炭素型ライフスタイルの選択肢:カーボンフットプリントと削減効果データブック」https://lifestyle.nies.go.jp/

 

調査の詳細

「ライフスタイルに関するアンケート調査」

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:京都市
調査対象:15~69歳の男女
調査期間:2023/03/17(金)~2023/03/24(金)
有効回答数:1,000サンプル
調査実施:株式会社クロス・マーケティング

※この調査は独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金の助成を受けて実施しています

 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

公益財団法⼈京都市環境保全活動推進協会 企画広報室:井上、内藤
電話:075-647-3535 メールアドレス:agenda●ma21f.jp  ※●をアットマークに変更してください。