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お知らせ

【求人募集】京エコロジーセンター 環境コーディネーター募集

【公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 環境学習・人材育成担当スタッフ募集】

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会は、環境先進都市である京都市の2つの環境学習拠点「京エコロジーセンター」、「さすてな京都」を運営する、地域ESD活動推進拠点団体です。

現在、SDGsや2050年カーボンニュートラル達成に向け、社会全体を巻き込んだ大きな流れが各地域で生まれつつあります。
協会では、2つの環境学習拠点の運営で培った様々なノウハウを活用し、今後5年間で、ローカルSDGs推進に寄与する人材・企業を創出することを目指しています。

今回募集するのは、「環境学習プログラムの開発、環境人材の育成」を担っていただくスタッフです。


【業務内容】京エコロジーセンターの主な業務
・施設展示を案内するボランティア養成事業
・環境を視点に地域課題を解決する人材育成事業
・環境学習プログラムの開発・実践を通じた行動変容の促進

※詳しくは京エコロジーセンターホームページ(https://www.miyako-eco.jp/)及び協会ホームページ(https://keaa.or.jp/)をご覧ください。
※配属後に協会が所管する他業務担当部署へ異動の可能性あり。

【募集条件】
◆人数 1名
◆当協会のミッション・ビジョン・アクションを最大限活用し、活動を推進する協会内部メンバーと熱意をもって取り組んでいただける方
◆以下のいずれかの知見・経験をお持ちの方
・環境教育や環境保全活動支援、ボランティアコーディネーション、イベント・講座・研修等の企画など、いずれかの実務経験(就業経験)があること。
・体験的な環境学習について理解し、環境にやさしい生活について相談やアドバイス、体験学習プログラムの提供ができること。
・展示物の解説を効果的に行えるインタープリターとしての企画・実施ができること
◆ステークホルダーとの関係構築ができること。

◆Word、Excel、PowerPoint等のソフトや、インターネット・Eメール等の基本的なパソコンの操作に習熟していること
【待遇】
◆雇用形態 :有期雇用職員
◆雇用期間 :2025年3月31日まで
契約を更新する場合がある。(契約期間満了時の業務量、勤務成績等により判断)。通算契約期間の上限は5年。ただし、無期職員への転換制度あり。
◆労働時間 :所定労働時間7時間45分、休憩1時間
◆給   与:月額197,700円以上 ※前歴によって変動します。
◆手   当:時間外勤務手当、通勤手当、扶養手当、住居手当、賞与(期末・勤勉手当)など(支給要件あり)
◆社会保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
◆勤務時間等:土日、祝日を含むシフト制 8時45分~17時30分
◆休   日:4週8休、年末年始(12月29日~1月3日)
◆勤務場所 :京都市伏見区深草池ノ内町13 京都市環境保全活動センター
※協会所管業務の範囲内で勤務場所変更の可能性あり。

【応募方法】
以下を参照いただき、メールにてご応募ください。
nishigaki●miyako-eco.jp、k-inoue●miyako-eco.jp
※●をアットマークに変更してください。

・応募の際、提出書類は1つのフォルダーにまとめ、zip形式に圧縮して送信してくださ
い。
・メール送信後は協会からの書類受領メールを必ず確認してください。
(返信がない場合は担当迄お問い合わせください。)
・受け取った応募書類データは返却いたしません。採用確定後は協会内セキュリティポリシーに基づき消去します。また、応募書類は当協会の採用選考業務にのみ利用し、その他の目的には一切使用しません。

【応募書類】
◆履歴書(書式自由 写真添付)
学歴、職務履歴、所有資格、志望動機及び希望する業務内容を記載してください。
※語学能力を証明する資格やスコアがある場合は必ずコピーを添付してください。
◆以下の課題に対し、その企画案をご提出ください。
『ローカルSDGs実現に向けた環境学習拠点の未来像とそれを支える、京エコロジーセンターが今後果たすべき役割について提案』(A4 2枚程度)

【応募締切】
2024年7月31日(水)※採用次第終了します

【選考】
◆書類審査
◆面接選考
※ 採用試験のための交通費は、自己負担とします。

【問合せ・提出先】
〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 京都市環境保全活動センター内
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 職員採用担当者宛
担当:担当:企画総務室 井上(いのうえ)、西垣(にしがき)
TEL:075-641-0911  FAX:075-641-0912

【求人募集】さすてな京都 環境コーディネーター募集

【環境学習プログラムを企画し、作り、実践できる! さすてな京都 環境学習スタッフ募集】

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会は、環境先進都市である京都市の2つの環境学習拠点「京エコロジーセンター」、「さすてな京都」※を運営する、京都市唯一の地域ESD活動推進拠点団体です。
現在、SDGs(持続可能な開発のための2030アジェンダ)や2050年カーボンニュートラル達成に向け、社会全体を巻き込んだ大きな流れが各地域で生まれつつ、協会では、2つの環境学習拠点の運営で培った様々なノウハウを活用し、ローカルSDGs推進に寄与する人材・企業を創出することを目指しています。

今回募集するのは、「さすてな京都」において、「環境学習プログラムの企画・実施」を担っていただくスタッフです。
※「さすてな京都」は、当協会と2社による「さすてな京都運営コンソーシアム」として事業を実施しています。


【業務内容】
・環境学習プログラムの開発・実践
・来館者対応等、「さすてな京都」施設運営に付随するその他業務

※詳しくはさすてな京都ホームページ(https://sustaina-kyoto.jp/)をご覧ください。

また、配属後に協会が京都市からの指定管理として管理運営している京エコロジーセンターへの異動の可能性があります。

【募集条件】
◆人数 若干名
◆当協会のミッション・ビジョン・アクションを最大限活用し、活動を推進するメンバーと熱意・協調性をもって体制づくりに取り組んでいただける方
・環境教育や環境保全活動支援、イベント・講座・研修等の企画など、いずれかの実務経験(就業経験)があること
・体験的な環境学習について理解し、環境にやさしい生活について相談やアドバイス、体験学習プログラムの提供ができること
・展示物の解説を効果的に行えるインタープリターとしての企画・実施ができること
・ステークホルダーとの関係構築ができること

◆Word、Excel、PowerPoint等のソフトや、インターネット・Eメール等の基本的なパソコンの操作に習熟していること
※ 環境教育に関する資格、学芸員、教員免許、語学能力検定、普通自動車運転免許等、業務上有用な資格を所有している方は選考時に評価します。(履歴書に明記してください。)

【待遇】
◆雇用形態 :有期雇用職員
◆雇用期間 :2025年3月31日まで
契約を更新する場合がある。(契約期間満了時の業務量、勤務成績等により判断)。通算契約期間の上限は5年。ただし、無期職員への転換制度あり。
◆給   与:基本給197,700円以上
※前歴・勤務条件によって変動します。
◆手   当:時間外勤務手当、通勤手当、扶養手当、住居手当、賞与(期末・勤勉手当)など(支給要件あり)
◆社会保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
◆勤務時間等:土日、祝日を含むシフト制 8時30分~17時30分
◆休   日:4週8休、年末年始(12月29日~1月3日)
◆有給休暇 :20日(1年目は採用月に応じて付与します。)
◆その他  :一般定期健康診断の実施有り
◆勤務場所 :京都市伏見区横大路八反田29−29 京都市南部クリーンセンター
※当該勤務地のみ車通勤可
※協会所管業務の範囲内で勤務場所変更の可能性あり

【応募方法】
以下を参照いただき、メールにてご応募ください。
nishigaki●miyako-eco.jp (西垣)、k-inoue●miyako-eco.jp (井上)
※●をアットマークに変更してください。

・応募の際、提出書類は1つのフォルダーにまとめ、zip形式に圧縮して送信してください
・メール送信後は協会からの書類受領メールを必ず確認してください
(返信がない場合は担当迄お問い合わせください。)
・受け取った応募書類データは返却いたしません。採用確定後は協会内セキュリティポリシーに基づき消去します。応募書類は当協会の採用選考業務にのみ利用し、その他の目的には一切使用しません。

【応募書類】
①履歴書(書式自由 写真添付)
学歴、職務履歴、所有資格、志望動機を記載してください。
※語学能力を証明する資格やスコアがある場合は必ずコピーを添付してください。
②以下の課題に対し、その企画案をご提出ください。
〇ローカルSDGs実現に向けた環境学習拠点の未来像とそれを支えるため
さすてな京都が果たす機能について提案(A4 2枚程度)してください。

【応募締切】
2024年7月31日(水)※採用次第締め切ります。

【選考】
1 書類審査
2 面接選考
※ 採用試験のための交通費は、自己負担とします。

【問合せ・提出先】
〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 京都市環境保全活動センター内
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 職員採用担当者宛
担当:企画総務室 井上(いのうえ) 西垣(にしがき)
TEL:075-641-0911  FAX:075-641-0912

【求人募集】地域・企業・NPOとエコ活動に取り組む!企画コーディネーターを募集します。

【地域・企業・NPOとエコ活動に取り組む!企画コーディネーター募集】

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会は、京都市の2つの環境活動・学習拠点「京エコロジーセンター」「さすてな京都」等を運営しています。
今回、当協会が運営する組織の1つ「エコ学区サポートセンター」で
●地域(学区)、NPOなどが行う環境学習会・エコイベントの支援
●企業、NPO等と連携して行う環境・SDGsプロジェクトのコーディネート
に携わる常勤職員を募集します。
これからの社会に欠かせない環境・SDGsについて、実際にまちの人々(住民・企業・NPOなど)と対話し、アイディアを企画に練り上げ実践していく、やりがいのある仕事です。

■具体的な業務内容
①京都市「2050年CO2ゼロ どこでもトーク」の企画運営
京都市は、市民が地球温暖化を自分ごとととらえ、環境と調和したライフスタイルへ転換するために、環境出前学習会「2050年CO2ゼロ どこでもトーク」を実施しています。
エコ学区サポートセンターでは、実施を希望する団体と講師のマッチングや、実施に向けた調整を行っています。
最先端の講師陣から気候変動・環境問題・SDGについて学び、講座・イベントの企画力・調整力を磨き、活かすことができます。
《参考》エコ学区サポートセンターWEBサイト https://www.ecosien.org/

②京都市「エコ学区」の活動に関する総合窓口支援
京都市内で地域ぐるみの環境活動に取り組んでいる学区・町内会などにからの、エコに関する相談支援など、
サポートを行っています。
地域に足を運び、住民と対話し、まちづくり実践の現場を経験することができます。

③「京都発脱炭素ライフスタイル推進に係るプロジェクトの創出及び実証支援」のコーディネート
京都市内の企業・NPO等が連携し、脱炭素ライフスタイルを推進するプロジェクトに参画し、アイディアを出しながら
イベントやワークショップの運営サポートを行います。
これまでに「循環フェス」「ごみカフェKYOTO」「祇園祭ごみゼロ大作戦」等に関わっています。
《参考》2050MAGAZINE WEBサイトhttps://doyoukyoto2050.city.kyoto.lg.jp/

※配属後に協会が所管する他業務担当部署へ異動の可能性があります。

【募集条件】
◆人数 若干名
◆当協会のミッション・ビジョン・アクションを最大限活用し、活動を推進するメンバーと熱意・協調性をもって
体制づくりに取り組んでいただける方
◆まちづくりや活動支援、イベント・講座・研修等の企画など、いずれかの実務経験(就業経験)又は強い意欲があること
◆持続可能な社会について理解し、学区に対して、環境にやさしい生活について相談やアドバイス、学習会の提供にむけた コーディネートができること
◆ステークホルダーとの関係構築ができること
◆Word、Excel、PowerPoint等のソフトや、インターネット・Eメール等の基本的なパソコンの操作に習熟していること。
業務上、普通自動車免許はもとより運転できることが必須。
※環境教育に関する資格、ボランティアコーディネーション力検定2級以上、認定/准認定ファンドレイザー、学芸員、
教員免許、語学能力検定、業務上有用な資格を所有している方は選考時に評価します。(履歴書に明記してください。)

【待遇】
◆雇用形態 :有期雇用職員
◆雇用期間 2025年3月31日まで。
契約を更新する場合がある。(契約期間満了時の業務量、勤務成績等により判断。)
通算契約期間の上限は5年。ただし、無期職員への転換制度もあり。
◆労働時間 :労働時間7時間45分、休憩1時間
◆給   料:月額197,700円以上
       ※前歴等によって変動します。
◆手   当:時間外勤務手当、通勤手当、扶養手当、住居手当、賞与(期末・勤勉手当)など(支給要件あり)
◆社会保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
◆勤務時間等:土日、祝日を含むシフト制
8時45分~17時30分
◆休   日:4週8休、年末年始(12月29日~1月3日)
◆有給休暇 :20日(1年目は採用月に応じて付与します。)
◆その他  :一般定期健康診断の実施有り
◆勤務場所 :京都市伏見区深草池ノ内町13
       京エコロジーセンター内「エコ学区サポートセンター」及び京都市内

【応募方法】
以下を参照いただき、メールにてご応募ください。
nishigaki●miyako-eco.jp yachiguchi●miyako-eco.jp
※●をアットマークに変更してください。

・応募の際、提出書類は1つのフォルダーにまとめ、zip形式に圧縮して送信してください
・メール送信後は協会からの書類受領メールを必ず確認してください
(返信がない場合は担当迄お問い合わせください。)
・受け取った応募書類データは返却いたしません。採用確定後は協会内セキュリティポリシーに基づき消去します。
応募書類は当協会の採用選考業務にのみ利用し、その他の目的には一切使用しません。

【応募書類】
①履歴書(書式自由 写真添付)
学歴、職務履歴、所有資格、志望動機及び希望する業務内容を記載してください。
※語学能力を証明する資格やスコアがある場合は必ずコピーを添付してください。
②以下の課題に対し、その企画案(A4・ 2枚程度)をご提出ください。
〇エコ学区サポートセンターが今後果たすべき役割について

【応募締切】
2024年7月31日(水)※採用次第終了します。

【選考】
1 書類審査
2 面接選考
※ 採用試験のための交通費は、自己負担とします。

【問合せ・提出先】
〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 京都市環境保全活動センター内
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 職員採用担当者宛
担当:総務室 西垣(にしがき) 地域環境活動促進室 谷内口(やちぐち)
TEL:075-641-0911  FAX:075-641-0912

【調査レポート】京都市民が実践すべきだと思うが実践していない脱炭素ライフスタイル行動が明らかに

【調査レポート】京都市民が実践すべきだと思うが実践していない脱炭素ライフスタイル行動が明らかに

調査の背景

京都市は、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、持続可能なライフスタイルへの転換を促進しており、当協会では、京都市環境政策局地球温暖化対策室とともに、脱炭素ライフスタイル行動を広めることを目的として、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~(以下、京創ミーティング)」を運営しています。そこで、脱炭素ライフスタイル行動の実態について明らかにするため、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用し、アンケート調査を実施しました。


「ライフスタイルに関するアンケート調査」の主な結果

■脱炭素ライフスタイルに関心がある人の割合は61%に対して、実践している人の割合は23%

「脱炭素ライフスタイル全般について、ご自身に最も当てはまるものを回答してください。」という問いに対して、「既にかなり実践している」、「関心があり、できる範囲で実践している」を合わせた、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合は、2022年度調査と変わらず23%でした。また、脱炭素ライフスタイルを実践している人の割合に「関心はあるが、あまり実践していない」を加えた、脱炭素ライフスタイルに関心がある人の割合は61%であり、2022年度調査の58%からわずかに増加しています。

市民が実践すべきであるが実践していない行動には、住まい関連の行動が多い

京都市で脱炭素ライフスタイル行動を広めるためには、市民が実践すべきであるが実践していない行動を中心に、その障壁を取り除くような施策やビジネスの仕組みづくりが効果的であると考えられます。そこで、2022年度の調査対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動に、新たに10種類の脱炭素ライフスタイル行動に加え、合計20種類の行動別の実践頻度と実践意向を調査しました。その結果、「窓の断熱を行う」「家具を修理して使う」「再エネ電力へ切り替える」「地元で採れた食材を購入する」「家電を修理して使う」といった行動は、実践意向が高いにもかかわらず実践頻度が低く、その差はいずれも30ポイントを超えることがわかりました。

京都農業サポーターの募集

京都市民が実践すべきであるが実践していない行動には住まい関連の行動が多いなか、「地元で採れた食材を購入する」も上位にあがりました。京都市環境保全活動推進協会は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基の助成事業として、京都市で「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイルの実践に取り組む「京都農業サポーター」を募集しています。

活動内容
「京都農業サポーター」のメンバーになると、農業体験や農作物の販売、食に関するイベント等のお知らせを受け取り、興味・関心のある活動に参加することができます。
過去の活動は、以下よりご覧いただけます。
https://www.instagram.com/kyoto_nogyo_supporter/ 応募要件
・高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生
・脱炭素ライフスタイル、特に「食」や「農業」に興味・関心のある方

募集締切
2024年6月12日(水)

申込・詳細
下記のウェブサイトのフォームよりお申し込みください。
https://keaa.or.jp/info/5788 

 

■2023年調査のまとめ

今回の調査では、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合に変化は見られなかったものの、関心はわずかに高まっていることがわかりました。また、京都市民が実践すべきであるが実践していない行動には住まい関連の行動が多いなか、「地元で採れた食材を購入する」も上位にあがりました。今後も京都市環境保全活動推進協会では、「京都農業サポーター」において、地産地消をはじめとした食に関する脱炭素ライフスタイル行動の実践をサポートしていきます。また、京創ミーティングなどの事業において、一人ひとりの市民が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換するための仕組みをつくっていきます。


参考文献

本調査で対象とした脱炭素ライフスタイル行動は、下記のウェブサイトを参考に選択しました。

1)COOLCHOICEウェブサイト「ゼロカーボンアクション30」 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/zc-action30/

2)公益財団法人地球環境戦略研究機関「1.5℃ライフスタイル:私たちひとりひとりができること」https://www.iges.or.jp/jp/projects/1p5deg-lifestyles/for-individuals

3)国立研究開発法人国立環境研究所「脱炭素型ライフスタイルの選択肢:カーボンフットプリントと削減効果データブック」https://lifestyle.nies.go.jp/


調査の詳細

「ライフスタイルに関するアンケート調査」

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:京都市
調査対象:15~69歳の男女
調査期間:2024/02/19(月)~2024/03/15(金)
有効回答数:1,000サンプル
調査実施:株式会社クロス・マーケティング

※この調査は2023年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

公益財団法⼈京都市環境保全活動推進協会 企画広報室:井上、内藤
電話:075-647-3535 メールアドレス:agenda●ma21f.jp  ※●をアットマークに変更してください。

~エコでつながるまちづくり~ごみ減量×福祉×地域緑化をつなげるプロジェクト

~エコでつながるまちづくり~ごみ減量×福祉×地域緑化をつなげるプロジェクト

下京区内では、従来から区役所、区社会福祉協議会の取組として、全国で展開されている「オレンジガーデニングプロジェクト」や緑化が進められています。

協会では、こうした取組をごみ減量の取組とつなげることで、多くの主体に関わっていただき、地域間での支え合いによって緑化のネットワークを形成し、地域福祉と環境活動の推進に貢献するとともにSDGsを意識した持続可能なまちづくりに寄与するプロジェクトを2022年度から開催しています。


 

プロジェクトの概要

  • 区社協・区役所様が活動されているオレンジガーデニングプロジェクトとも連携し、①障害のある方への支援②ごみ減量の要素を加えた、3ヵ年プロジェクトとして実施しています。
  • 下京区内で活動及び成果が循環できるよう、可能な限り下京区で在住・活動される団体・事業者によりプロジェクトメンバーを構成しています。

 


 

プロジェクトの特徴

ごみ減量に貢献

  • 消防団等が使用されていた廃棄予定の消防ホースを提供いただき、プランター に「アップサイクル」します。

 

  • 肥料に落葉たい肥を使用します。

 

福祉に貢献

  • プランター製作を障害者就労支援施設「加音西京極作業所」(京都市右京区)に発注し、「就労支援」につなげます。
  • 2024年度は、高齢者福祉施設、中学校を中心に10施設にプランター34個を提供し、環境にやさしく、認知症の見守りができるまちづくりに貢献したいと考えています。

  • 2022年度は下京区社会福祉協議会様を通じて、社会福祉施設等10施設にプランター35個を提供しました。
  • 2023年度は小学校を中心に11施設にプランター35個を提供し、小学生や保護者の方に取組をしっていただき、認知症の見守りができるまちづくりに貢献したいと考えています。

 

地域緑化に貢献

  • 3年間の取組を通じて、31施設、104個のプランター、約1,200ポットの花苗を提供し、下京区の緑化に貢献しています。

 

事業者様等のご支援

  • 京都市立芸術大学プロダクトデザイン専攻学生にプランター等のデザインを していただきました。
  • 土づくりは京都教育大学環境教育実践センターで行います。
  • 下京区において本社を置かれ又は活動されているタキイ種苗株式会社様、株式会社竹中工務店京都支店様、松村組・要建設特定建設工事共同企業体様、株式会社きんでん京都支店様、新菱冷熱工業株式会社様から3年間にわたり協賛金等を支援いただきプロジェクトを実施します。
  • 京都かんきょう株式会社様がプランター搬送についてボランティア協力いただきます。

スケジュール

9月~11月の開花に向けて、5・6月に各施設に提供しています。

 

京都農業サポーターメンバー大募集

京都農業サポーターメンバー大募集

京都市で「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイルの実践に取り組む「京都農業サポーター」を募集しています。
京都農業サポーターのメンバーになると、農業体験や農作物の販売、食に関するイベント等のお知らせを受け取ることができます。
皆さんの「食」や「農業」に関する脱炭素ライフスタイル行動の実践をサポートします。

♢募集人数
上限なし

♢募集期間
2024年5月9日(木)~2024年6月12日(水) 随時ご登録いただけます。

♢応募要件
① 高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生
② 脱炭素ライフスタイル、特に「食」や「農業」に興味・関心のある方

♢活動時期
2024年6月22日(土)より

♢活動内容
食や農業に関するイベントのお知らせを受け取り、興味・関心のある活動に参加することができます。

(イベント例)
・京都市内での環境保全型農業の体験
・農作物の販売のお手伝い
・代替肉や菜食等にかかわる学習会

♢応募方法
以下のGoogle formより、ご応募ください。
https://x.gd/Ee69A

※過去の活動は、以下よりご覧いただけます。
https://www.instagram.com/kyoto_nogyo_supporter

※この活動は2024年独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施されます。

♢お問合せ先
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画総務室
TEL: 075-647-3535(担当:内藤)

12月9日(土)京都シン・オープンマーケット開催

12月9日(土)京都シン・オープンマーケット開催

京都シン・オープンマーケット
~京都のすてき大発見! 環境フレンドリーなものあつまれ!フェスタ~

 

日時:2023年12月9日(土) 10:00~15:00
場所:京都市役所前広場

【出店予定】
〇京都地場の野菜・加工品・工芸品
〇規格外野菜・ジビエ料理
〇リサイクル・アップサイクル品
〇その他(ワークショップ、環境問題に関わるもの)

詳細は以下をご覧ください。
京都シン・オープンマーケット
https://shinopenmarket.wixsite.com/my-site

 

京都市所有の水素燃料自動車トヨタミライによる発電、およびソーラーパネルによる発電とポータブル電源を一部取り入れ、環境に配慮した取組を行います。

 

 

 

 

 

主催/京都シン・オープンマーケット実行委員会
(代表)京都大学大学院 地球環境学堂 環境マーケティング論研究室
共催/(公財)京都市環境保全活動推進協会
後援/京都市
協賛/岩本印刷株式会社(デザイン制作・印刷)、 まきのみかた
協力/JT京都支社株式会社、 株式会社しんやさい、 EcoFlow Technology Japan株式会社 他

 

お問合せ先:
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
TEL: 075-647-3535 メール:agenda@ma21f.jp

【終了】【オープンカウンター】京エコロジーセンター照明器具LED化工事

京エコロジーセンター全館の照明器具をLED化する工事について、オープンカウンター方式により施工業者の選定を行いますので、以下の通り公告します。

公告-照明LED化 オープンカウンター実施

公告-仕様書

公告-仕様書別紙-エコセン照明設備図

本オープンカウンターは終了しました。

 

9月16日(土)京都シン・オープンマーケット開催

9月16日(土)京都シン・オープンマーケット開催

京都シン・オープンマーケット
~京都のすてき大発見! 環境フレンドリーなものあつまれ!フェスタ~

 

日時:2023年9月16日(土) 10:00~17:00
場所:京都市役所前広場

 

【出店予定】
〇京都地場の野菜・加工品・工芸品
〇規格外野菜・加工品
〇リサイクル・アップサイクル品
〇かき氷、飲み物(ノン・アルコール)
〇御所南小学校生による展示品(京都のすてき大発見!写真)
〇その他 ワークショップ、環境問題に関わるもの

 

当協会の「京都農業サポーター」の学生が、以下の農園で環境に配慮して生産された農産物を代理販売します。ぜひお越しください。

〇中嶋農園
〇BNRファーム
〇塔伊農園
〇前田農園

 

主催/京都シン・オープンマーケット実行委員会
(代表)京都大学大学院 地球環境学堂 環境マーケティング論研究室
共催/京都里山SDGsラボ(ことす)、(公財)京都市環境保全活動推進協会
後援/京都市
協力/JT京都支社、(株)しんやさい、他
デザイン制作・印刷協力/岩本印刷株式会社

 

お問合せ先:
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
TEL: 075-647-3535 メール:agenda@ma21f.jp

【調査レポート】環境に配慮した暮らしを実践している人の割合は23% 京都市における脱炭素ライフスタイル行動の実態と阻害要因を調査。

【調査レポート】環境に配慮した暮らしを実践している人の割合は23% 京都市における脱炭素ライフスタイル行動の実態と阻害要因を調査。

調査の背景

京都市は、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、持続可能なライフスタイルへの転換を促進しており、当協会では、京都市環境政策局地球温暖化対策室とともに、脱炭素ライフスタイル行動を広めることを目的として、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~(以下、京創ミーティング)」を運営しています。そこで、脱炭素ライフスタイル行動の実態や行動変容の阻害要因などについて明らかにするため、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用し、アンケート調査を実施しました。

 

「ライフスタイルに関するアンケート調査」の主な結果

■脱炭素ライフスタイル行動に関心がある人の割合は58%に対して、実践している人の割合は23%

「脱炭素ライフスタイル全般について、ご自身に最も当てはまるものを回答してください。」という問いに対して、「既にかなり実践している」、「関心があり、できる範囲で実践している」を合わせた、脱炭素ライフスタイル行動を実践している人の割合は23%でした。また、実践している人の割合に「関心はあるが、あまり実践していない」を加えた、脱炭素ライフスタイル行動に関心がある人の割合は58%に上りました。

■実践している人や関心のある人の割合が高いのは、年代では60代、職業では学生層

脱炭素ライフスタイル行動を実践している人や関心がある人の割合が高いのは、年代では60代職業では学生層という結果でした。時間にゆとりがある人ほど、脱炭素ライフスタイル行動に関心を持ちやすく、実践しやすいと推測されます。

■実践している人が最も多い行動は「外食で食べ残しゼロにする」、最も少ない行動は「食事の肉類を代替肉にする」

この調査で対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動別の実践頻度については、「外食で食べ残しゼロにする」が66.7%「衣服を長く着る」が61.7%「家庭で自炊をする」が61.4%でした。脱炭素ライフスタイル行動別の実践意向については、「外食で食べ残しゼロにする」が72.8%「衣服を長く着る」が70.8%「家庭で自炊をする」が65.2%「窓の断熱を行う」が53.3%でした。実践頻度が高い行動は実践意向も高い傾向にありましたが、特に「窓の断熱を行う」に関しては実践頻度が15.7%で低いにもかかわらず、実践意向は53.3%で高いことがわかりました。

 

■脱炭素ライフスタイル行動の阻害要因は、「割高になる」「設備・サービスがない」

10種類の脱炭素ライフスタイル行動に対して、今後実践していくべきだと思う人における行動変容の阻害要因は、「割高になる」「設備・サービスがない」が上位にあがりました。行動別の主な阻害要因は下記のとおりです。

 

■今回の調査を通じて

京都市において脱炭素ライフスタイルを広めていくためには、今回の調査を通じて明らかになった行動変容の阻害要因を取り除くような施策やビジネスなどの仕組みが必要です。今後も京都市環境保全活動推進協会では、京創ミーティングなどの事業において、一人ひとりの市民が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換するための仕組みをつくっていきます。

 

参考文献

本調査で対象とした10種類の脱炭素ライフスタイル行動は、下記のウェブサイトを参考に選択しました。

1)COOLCHOICEウェブサイト「ゼロカーボンアクション30」 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/zc-action30/

2)公益財団法人地球環境戦略研究機関「1.5℃ライフスタイル:私たちひとりひとりができること」https://www.iges.or.jp/jp/projects/1p5deg-lifestyles/for-individuals

3)国立研究開発法人国立環境研究所「脱炭素型ライフスタイルの選択肢:カーボンフットプリントと削減効果データブック」https://lifestyle.nies.go.jp/

 

調査の詳細

「ライフスタイルに関するアンケート調査」

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:京都市
調査対象:15~69歳の男女
調査期間:2023/03/17(金)~2023/03/24(金)
有効回答数:1,000サンプル
調査実施:株式会社クロス・マーケティング

※この調査は独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成金の助成を受けて実施しています

 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

公益財団法⼈京都市環境保全活動推進協会 企画広報室:井上、内藤
電話:075-647-3535 メールアドレス:agenda●ma21f.jp  ※●をアットマークに変更してください。