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エコ学区サポートセンター業務

(公財)京都市環境保全活動推進協会は、京都市環境保全活動センター(京エコロジーセンター)の指定管理業務等を通じて培った、地域コミュニティでの環境活動支援のノウハウを活かし、「地域コミュニティ等での市民参画による環境活動」を支援する事業を展開しています。
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地域ぐるみのエコ活動についての「ワンストップサービス」

2013年度より京都市「エコ学区に係る学習会等支援業務」を受託しています。京都市内222の地域コミュニティの相談窓口「エコ学区サポートセンター」として、地域活動にエコの視点を加え、エコロジーに関する知識やエコ活動に関する知恵等を提供しています。
1年間で計300回を超える学区へのヒアリングや、エコ活動の現場取材及び地域への直接アプローチを行い、地域のニーズに合わせた活動支援物品の調達配布や、学習会、啓発ブース出展、省エネプログラム、創エネ・エコ×防災などの多様な連続プログラムの企画実施を行っています。

エネルギーの地産地消を通じた、地域の活性化につながる
「市民協働発電の導入促進」2014年度~2020年度実施

2014年度より京都市「市民協働発電制度地域コミュニティ版支援コーディネーター派遣業務」を受託しました。地域のコミュニティ組織が主体となって、地域に再生可能エネルギー(太陽光発電や小水力発電など)利用設備を設置する意欲的な取組を支援するため、地域住民の合意形成をはじめ、再生可能エネルギーを利用した発電事業に関する調査や、事業化の検討等を行うコーディネーター派遣をしました。

(出典:京都市HP)

小水力発電イメージ

地域コミュニティでの「省エネ体感プログラム企画運営」2008年度~2018年度実施

2008~2010年度に京都市「くらしの匠と進める「エコライフ・コミュニティづくり」事業」を受託しました。2011~2015年度には、エコ学区受託事業の一環として「くらしの匠~省エネ実感生活~」を実施しました。
地域的なつながりのある住民同士が15世帯前後のグループをつくり、「くらしの匠」と呼ばれる環境ボランティアのわかりやすいお話しを聞き、「省エネナビ(電気消費量計測機器)」設置により、節電の効果を目に見える形で実感できました。互いに情報・意見交換をしながら、楽しく省エネを進めることで、家庭の電気消費量を削減し、参加者が近所の人に省エネ方法を広めるなど、地域の中で広く省エネの意識を高めることができました。


京のアジェンダ21フォーラム事業

京都市のローカルアジェンダ21「京(みやこ)のアジェンダ21」を推進するため、市民・事業者・行政のパートナーシップで活動を進めています。

1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミットで採択された「アジェンダ21」を受け、1997年に京都市のローカルアジェンダ21である「京(みやこ)のアジェンダ21」が策定されました。その推進組織として、1998年に「京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム」が設立され、2019年3月まで任意団体として運営してきました。2019年4月、京都市ごみ減量推進会議とともに、(公財)京都市環境保全活動推進協会に組織統合しました。

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再生可能エネルギーの普及拡大

環境団体や京都市などが集まり、再生可能エネルギーを普及拡大するための仕組みづくりや情報提供などを行っています。脱炭素化へ向けたパリ協定やRE100などの動きを踏まえ、地域や中小企業での再エネ普及やパワーシフトなどについても取り組んでいます。

企業等の環境課活動支援

複数の中小企業などがチームを作り、地域の環境活動を行う京都環境コミュニティ活動(KESC)や、KES登録事業所などによる生物多様性保全活動「KESエコロジカルネットワーク」などを関係団体等と連携しながら進めています。

小水力発電イメージ

多様な主体によるプラットフォーム

現在は、国連で採択された2030年までの持続可能な開発目標「SDGs」の実現を目指し、多様な主体が集まるプラットフォームになることを目指しています。ぜひご参加ください。

 

京都市ごみ減量推進会議事業

市民、事業者、行政それぞれの立場を超え、また、それぞれの立場を活かしながら新たな絆をつくり、相乗効 果を生み出そうとスタートした「京都市ごみ減量推進会議」。京都市廃棄物減量等推進審議会の答申の中で、行政主導だけではなく、市民・事業者・行政の3者 の協働によるごみ減量の取組の必要性が示され、平成8年11月に発足しました。

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パンフレット2018